いつも気温範囲がモヤッとしていてよくわからない
なのでうちで使ってる規格の気温範囲をチャッピーに聞いた
以下チャッピー
「20W70」エンジンオイルの適切な使用気温範囲について、以下に簡潔に説明します。
マルチグレードオイルの気温範囲は、SAE規格に基づく低温と高温の粘度特性から推定されますが、具体的な範囲はメーカーや添加剤によって若干異なる場合があります。20W70の気温範囲(目安)- 低温側(20W): 「20W」は低温時の粘度を示し、
- SAE規格では約-15℃から-10℃程度までの低温始動が可能な範囲をカバーします。
- 外気温25℃では十分な流動性があり、冷えたエンジンでもスムーズに潤滑します。
- ただし、極寒(例: -20℃以下)では流動性が不足する可能性があります。
- 高温側(70): 「70」は高温(100℃基準)で高い粘度を維持し、
- 非常に高温な環境(例: 40℃以上の外気温や、エンジン内部が高温になる高負荷運転)
- でも油膜を保持します。
- 外気温でいうと50℃程度まで(またはそれ以上)の過酷な環境でも対応可能。
- 推奨気温範囲: 約-10℃~50℃(環境やエンジン負荷による)
- 低温限界: -10℃~-15℃程度(20Wの限界)。これより寒いと始動時にオイルが硬くなり、
- 潤滑が遅れる可能性。
- 高温限界: 40℃~50℃以上(70の特性により、高温でも保護性能を発揮)。
- 最適な範囲: 0℃~40℃程度。この範囲では、低温での始動性と高温での保護性能がバランスよく
- 発揮される。
何かしら問題を抱えて高温になるエンジンもござろうガスケットが対応なのかという問題もござろう
凝りだすときりがないけどマルチ規格作った人って凄いと思う
良いオイルたくさんございます