2018年8月18日土曜日

アメリカンジョブの実態

レポート


アメ公いわくグレートランニングだって。



到着して燃料入れると、入れた分だけでる。

キャブはSu、構造的に、これはオーバーするとかしないとか修理だとかそういう分類にない。

使えない。

即話が違う  ってことでメールすると、
アメリカ人タラわざわざご丁寧にフロートバルブの閉まる理屈を絵を書いてメールしてきた。
「オーバーフロはここをみれと」

まいる笑


キャブもキャブだけど、タンクも割れてた。

貼りつけたテープはがしたら色まではがれちゃうようなタンクだったから、

どっちみちどっちだね。いいよ治すから。


ということでまずアマルのものを取り寄せて交換。

キックキックキック

始動する気配すらないのでさらに深みへ。

まず点火が逆。

この間違いは輸出時の点検など何かの事故として100歩譲ろう。

真逆をなおしてすぐに始動したが、再始動は困難。


吹けない。


お次はカムカバーをはぐり点火時期もろもろの点検。

ウソは言いたくないので正直に言うと、点火時期はおおむね合っていた。

が、ガバナーが戻らない&スタック気味。

いろいろやったが、解決を産まずますます始動性が悪くなるという結果に。

火はとんでいる。

進角を固定しても始動しない。

どうも変だ。

もちろんBTDCとか当たり前な話は割愛で。


結果として

マグを変えることによって即好調を取り戻した。


一発始動でぶんぶん吹ける。

おーやっとだなー

とおもった矢先、カウル周辺から焦げたにおい。


剥きだし配線がなかでリークしてる。

修理修理修理。

クラッチがとにかくにぎれないほど重いのでプライマリーはぐると更なる問題。

タペット調性の際とりはずすプラグもネジなめて、乗っているだけ。


全く動かせる状況にあらず。

しかしグレートコンディションだ!と、言ってきかないセラー。

言いだしたらきりがないほど不良個所があった。


なんだかんだ言いながら先が少し見えてきました。

がんばろ。