レポート
アメ公いわくグレートランニングだって。
到着して燃料入れると、入れた分だけでる。
キャブはSu、構造的に、これはオーバーするとかしないとか修理だとかそういう分類にない。
使えない。
即話が違う ってことでメールすると、
アメリカ人タラわざわざご丁寧にフロートバルブの閉まる理屈を絵を書いてメールしてきた。
「オーバーフロはここをみれと」
まいる笑
キャブもキャブだけど、タンクも割れてた。
貼りつけたテープはがしたら色まではがれちゃうようなタンクだったから、
どっちみちどっちだね。いいよ治すから。
ということでまずアマルのものを取り寄せて交換。
キックキックキック
始動する気配すらないのでさらに深みへ。
まず点火が逆。
この間違いは輸出時の点検など何かの事故として100歩譲ろう。
真逆をなおしてすぐに始動したが、再始動は困難。
吹けない。
お次はカムカバーをはぐり点火時期もろもろの点検。
ウソは言いたくないので正直に言うと、点火時期はおおむね合っていた。
が、ガバナーが戻らない&スタック気味。
いろいろやったが、解決を産まずますます始動性が悪くなるという結果に。
火はとんでいる。
進角を固定しても始動しない。
どうも変だ。
もちろんBTDCとか当たり前な話は割愛で。
結果として
マグを変えることによって即好調を取り戻した。
一発始動でぶんぶん吹ける。
おーやっとだなー
とおもった矢先、カウル周辺から焦げたにおい。
剥きだし配線がなかでリークしてる。
修理修理修理。
クラッチがとにかくにぎれないほど重いのでプライマリーはぐると更なる問題。
タペット調性の際とりはずすプラグもネジなめて、乗っているだけ。
全く動かせる状況にあらず。
しかしグレートコンディションだ!と、言ってきかないセラー。
言いだしたらきりがないほど不良個所があった。
なんだかんだ言いながら先が少し見えてきました。
がんばろ。